関西風炭焼うなぎ専門店 鰻丸(まんまる)様

外観
人気店のため、ピーク時間にはお客様が外で待たれることも。
そんな時もほっと安らげるよう、入口前に待合ベンチと石庭を設えました。

待合スペースの石庭
庭師と丹念に選定した石で、小さいながらも本格的な石庭を。
ほのかな明かりで照らされ、室内の足元からも趣ある風景が楽しめます。

店内入口付近【改修後】
今回の改修により、写真手前の商品棚と、奥の赤いアクセント壁が加わりました。
造り付けの商品棚は間仕切を兼ねた設計で、背面の席は半個室風に変身しました。

テーブル席
壁の赤は日本の伝統色「京緋色」を、アートは鰻から着想を得たデザイン。
会話の弾む華やかな席になるようにコーディネートしました。

(改修前の店内)

テーブル席
間仕切を兼ねた造作棚の背面席。
以前は出入口からひと続きで来客同士の視線が合う状態でしたが、改修により半個室風の落ち着いた席になりました。

カウンター席
大将が鰻を捌き焼いているところが、ガラス越しに見られます。
今回は、ガラスに視線調整の横格子を設置。

造り付けの商品棚
地産地消、浜松の美味しい食材を活かしているこちらのお店。
商品棚の食品も、地元の逸品ぞろいです。
この日は、春野町の山椒を使用したお煎餅が並んでいました。

外観全景

地元で人気の鰻専門店の改修プロジェクト。
もともと素敵な建物でこだわりの鰻料理を提供されていましたが、さらにゆったりと食事のできる空間へとリニューアルしました。