浜松が誇る名店の改修プロジェクト。もともと素敵な建物でこだわりの鰻料理を提供されていましたが、さらにゆったりと食事のできる空間へとリニューアルしました。
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【外観】
お客様が外で待つ時間も少しでも安らげるよう、入口前に待合ベンチと石庭を新設しました。石庭には庭師と丹念に選定した石を設え、小さいながらも本格的な仕様にて完成しました。夜にはライトアップされ、室内の足元からも趣ある風景が楽しめます。
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【店内】
内部の改修では商品棚や赤いアクセント壁などを新設しました。地元の美味しい食品が並ぶ商品棚は客席との間仕切を兼ねており、奥の席は半個室に生まれ変わりました。アクセント壁の赤い色には日本の伝統色「京緋色」を採用し、鰻から着想を得たデザインのアートパネルを制作。会話の弾む華やかな席となるようコーディネートしました。その他ポイントづかいで格子や障子を新設し、お客様のプライバシーが保てるような工夫を施しています。