京都国立博物館 その2 です。

 

エントランス前からガラスの箱を見ています。

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庇を支える列柱とガラスの箱の間のスペースは

お寺の軒下か回廊の様でもあります。

 

入口を入ったロビーを上の写真と同じ向きで見ています。

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左にガラス面があり、右に見える石貼りの壁は外から見えていた壁が内部まで

繋がっています。外部から見えたガラスの箱はこの部分になります。

石貼りの壁の奥に展示室があり、左のガラス面の外が外部ですが

その中間のエリアです。

 

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ガラスは、障子のような白いガラスと外部が見える透明の部分で構成されています。

部分的に透明なことで見る位置を絞り込んでいます。

 

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透明ガラスの外には、床に石の貼ってあるスペースがあり

その向こうに水盤、更に庭の池へと連続しています。

 

左には、「明治古都館」

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右には、正門を見ることができます。

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エントランスホールは、3層吹き抜けになっていて

階段があったり

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ブリッジがあったり

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吹抜け空間を色々な方向から楽しむことができます。

ブリッジを渡ると、休憩コーナーがあって

南門からの南北軸を見ることができます。

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ここは、入口横のロビーとも繋がり

色々な空間を見られるお気に入りのコーナーの一つです。

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展示室は撮影禁止なので撮ったものはありませんが

そちらも見どころはいっぱいでした。