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「吉田桂二の木造建築学校匠組」の今年度二回目の講義がありました。

今回も東京の連合設計社の事務所です。

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前回の課題講評に続いて仕口詳細の講義と次の課題のための参考例の説明でした。

 

新しい課題は、与えられた敷地に庭のスペースを考慮した住宅を設計するものです。

参考例の解説では、昨年に見学した東大阪の家で先生が作成した庭の説明図を見せていただきました。

庭のスケッチに樹木や塀などの説明が書かれたものです。

普段は見ることができない貴重な資料を見せていただきました。

店舗改修工事も仕上げの作業となってきました。

壁面の塗り壁にガラスカレットやサンゴを埋め込みます。

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基本的なデザインイメージを説明して、お客様自らの手で埋めていきます。

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最終的に全体のバランスを見ながら調整して、完成です。

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私の遊び心も取り入れてもらいました。

 

全体が完成するとイメージが変わると思います。

店舗改修工事

内装工事が進んできまして、色々なものが付いてきました。

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私も参加しています。

何をしているかは

近いうちに分かります。。。

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店舗改修工事

2014/07/03

店舗改修工事が始まりました。

貸店舗の内部の改修工事です。

沖縄関係の物販店ですがアイスクリームやサーターアンダギーの販売も行うようです。

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写真は沖縄のガラスカレットと白い物はサンゴです。

こちらを内装の一部に使います。

どのように使うかは、

出来てからのお楽しみ。。

 

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こちらは、石敢當(いしがんとう)です。

沖縄では道路のT字路の突き当り部分に付けて、魔よけとしています。

今回の店舗が交差点に面していますので

その部分の塀に付ける予定です。

 

工事が進みましたらUPします。

 

木造建築セミナー

2014/06/16

木造利用推進セミナーへ参加しました。

 

CLT(クロス・ラミネイティド・ティンバー)と呼ばれる木質パネルの紹介がありました。

今年の1月にはCLTのJASが施行され、法の整備が整えば

今後の木造建築物の可能性が広がりますので

注目したいところです。

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こちらは、木を使った1時間耐火の柱です。

耐火の建物制限がある規模や用途であっても木造で建てられる優れものです。

中心の柱の周囲に石膏ボードを貼り、更に木材の仕上げ材を貼っています。

木材は、地場産材の仕様が可能とのことなので

地域の経済にも優しい工法です。

IMG_0822.JPGのサムネール画像

5800㎡の文化会館の骨組みにこの工法が使われているとのことなので

是非、見てみたいです。