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和楽舎設計工房の役割

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設計への想い

建物

それは、設計者の作品である前にお客様のものである

建物

・個人では住宅
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それは、建て主の「夢」である

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設計する建物について

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1間間グリッドの提唱

和楽舎設計工房では、木造建築の第一人者である吉田桂二氏の提唱する1間間(いっけんま)グリッド工法を推奨しております。

先ず、1間間(いっけんま)グリッドとは、どういうことか?
1間(いっけん)とは、尺貫法における長さの単位で1間=6尺=1.818mです。
畳の長い方とほぼ同じ長さです。
この1間を単位とした縦横の格子状の升目(グリッド)に従って間取りを作っていくことです。

外壁部分の柱を1間毎に配置します。
その内部に、1間間グリッドに沿って間取り(各部屋)をレイアウトします。
内部の柱も1間間グリッドの交点に配置します。

出来た間取りに梁を掛けていくと、柱がある1間間グリッドに配置されるため小さな断面の部材が多くなります。

このように架構(骨組み)と連動した1間間グリッドの間取りは、構造が単純になり木材の使用量が抑えられローコストかつエコロジカルな建物となります。