NEWS

こんにちは。スタッフ里沙です。

 

お施主様のプランに使えそうな材料を探しに、

「京都古材市場」さんに行ってきました。

 

敷地に入ると、そこは一面

木、木、木。

 

京都を中心に

古今東西、新旧洋邦、

様々な建物を解体した際に出た

良質な木材がずらりと並びます。

 

84245211_177948536811273_2420922148194353152_n.jpg

様々な場所に使われていた板材や角材。

腰壁やカウンターなど、ポイント遣いで存在感を発揮しそうです。

 

 

83979769_204715460705462_783466691228073984_n.jpg

新品では入手困難。なんとも立派な丸太の梁たち。

 

 

83814306_1062962214065908_5530697350621691904_n.jpg

様々な柄のガラスがはめ込まれた、1点ものの建具たち。

 

 

ita1.jpg

奥の一枚板たちは新品。

ダイニングテーブルの天板などに使えます。

 

この日、私が特に惹かれたのは、

年輪にチョークで寸法が引いてある

まあるい板です。

 

83995446_1042266919483320_8501687410797576192_n.jpg

ブラックブラウンの心材(年輪中央)と

シフォンケーキのような優しいアイボリーの辺材(年輪外周)。

絶妙な色合わせと柔らかそうな質感がたまりません!

 

これは

「モンキーポッド」なる樹種。

「この木なんの木♪」でおなじみの、あの木です。

葉がたわわに生い茂り

枝張り直径50メートルほどの大木になることから、

ハワイでは「人の集まる木」として親しまれています。

 

LDK空間に活用すれば、

皆の集まる楽しい時間を見守ってくれそうですね。

 

 

生き物である「木」は、

材質について知識や技術が必要なのはもちろんですが、

ここぞという場所には、

「心に響く」木材を選ぶことが大切だと

感じさせてくれる場所でした。

 

古いもの、知らない土地のもの。

従来はまったく想定されていなかった方法で

大切に使われることを想像すると、

ワクワクが止まりません♪

 

(スタッフ:里沙)

 

 

設計事例を2件追加しました。
 
 
「黒煙突の家」のお客様の声を追加しました。
 

こんにちは。

スタッフ里沙です。

 

先日、インテリアコーディネーターの資格更新手続きを行いました。

 

5年ごとに資格の更新があるインテリアコーディネーター。

5年前、別の業界で企画営業職をしていた私は

独学でこの資格を取り、色彩学などを学びつつ

いただいたご縁でインテリアの実績を積み、

同時に大学で建築を学び、二級建築士を取得し、

和楽舎に仲間入りして

現在に至るのですが・・・

 

82898620_2460651230854204_4848091167406948352_n.jpg

 

この5年がものすごく昔のことのように思っていたので

非常に驚きました。

きっとそれだけ

濃い経験を積ませてもらっているということだと思いますので、

只々、この環境に感謝です。

 

 

さて、資格更新にはレポートを提出する必要があるのですが、

その一つが「長期優良住宅」について述べることでした。

 

その名の通り

長期に渡り、安心・快適に住まうため住宅に求める基準である

「長期優良住宅」。

せっかくの機会なので、

基準となる9つの性能項目についてご紹介致します。

 

1.劣化対策

通常想定される条件にて建物を維持管理した場合、

構造躯体が少なくとも100年程度(数世代にわたり)

使用できるようにすること。

 

2.耐震性

建築基準法レベルの1.25倍の地震力に対して倒壊しないよう対策すること。

 

3.維持管理・更新の容易性

内装・設備について、躯体に影響を与えず容易に維持管理

(清掃・点検・補修・更新)できるようにすること。

 

4.可変性

居住者のライフスタイルの変化等に応じ、間取りの変更を可能としておくこと。

 

5.バリアフリー性

将来のバリアフリー改修に対応できるよう、

共用廊下・階段等に必要なスペースを確保すること。

 

6.省エネルギー性

次世代省エネルギー基準に適合するよう、

断熱性能等必要な省エネルギー性能を確保すること。

 

7.居住環境

良好な景観の形成その他地域における居住環境の

維持および向上に配慮すること。

 

8.住戸面積

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。

(例:2人世帯の一戸建で75㎡以上)

 

9.維持保全計画

①構造耐力上主要な部分 ②雨水の侵入を防止する部分 ③給水・排水の設備について、

建築時から将来を見据え、定期的な点検計画を定めること。

 

 

このような感じです。

 

流行を追う印象を持たれがちな

インテリアの世界ですが、

建物の躯体が永く健全な状態を保てるよう

長期的・俯瞰的な視点をもったコーディネートが

以前にも増して求められてきています。

 

このことに留意してインテリアデザインを行うと共に、

今後も情報更新に努めていきます!

 

 

(スタッフ:里沙)

 

 

 

 

 

 

 

浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

118日(土)、19日(日)開催の

「浜松 住まいEXPO」。

お越しいただいた方々。

顔を見に立ち寄ってくださった方々。

本当に、ありがとうございました!

 

82015212_2465991510320707_9138583064534843392_o.jpg

 

写真は、当日実演で描いた

フリーハンド図面やスケッチパース(完成予想図)です。

 

3.jpg

4.jpg

5.jpg

sakuzu.jpg

 

初めてのイベント出展で不慣れな点もありましたが、

今後ともよろしくお願い致します!

*************************

 夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー
  和楽舎 設計工房   山 崎 正 浩
 浜松市東区中田町121 1F
 Tel:053-466-0555 Fax:053-466-0558
*************************

 

こんにちは。

スタッフ 里沙です。

先日公開シンポジウムを聴きに行った

静岡理工科大学。

 

著名な建築家設計の校舎でも知られる同校では

講演前に、ガイド付きの建築見学会がありました。

 

まずは新築の建築学科棟「enTree(えんつりー)」。

(設計:古谷誠章+NASCA)

1.JPG

建物名の「えんつりー」には、

社会に「エントリー」する人材を育むの場、

学生・教員・一般の人々が「縁側(えんがわ)」で

過ごすようにコミュニケーションが取れる場、

さらにデザインに見られる樹木の「ツリー」の

3つの意味が込められているのだとか。

 

建物の内部のディテールにも

随所に面白い仕掛けが散りばめられています。

2.JPG

パンチで採光や適度な開放感を確保した階段。

手摺部分の鉄板は一枚もので、

開いている穴は

クレーンで吊り上げ運ぶ際に使われたものだそうです。

 

3.JPG

左:畳コーナー。

建築を学ぶ学生が寸法を自分の身で体感する空間です。

右:廊下天井の照明。

スポットライトを乳白色の板で受けて間接照明に。

羽田空港のラウンジにも採用されているそうです。

 

 

続いて、建築家ユニット403architecture [dajiba]による

改修設計の「新学生ホール」。

設計者のひとり、

彌田徹氏より直々に案内してもらうことができました。

 

一般の方々も入りやすい大学の玄関口に位置する学生ホール。

外部と繋がりを感じる明るい空間とすること、

既存の内部空間の形状を系譜として残しつつ

活発なコミュニケーションの場として

生まれ変わらせることが

設計のテーマであったそうです。

 

4.JPG

左:天井を抜き、ダイナミックな梁型を表しに。

配線は床下へ仕込み、照明も柱に搭載。

右:既存の目隠し壁。

弧を描いている中心点を導き出し、

床材の見切り線として延長して円を描いています。

 

この円の以外にも、床の柄をはじめ

螺旋階段やテーブルなどなど、

ホール内には至るところに円が描かれています。

これは、「ホール内はどこも中心」

という意味が込められているのだそうです。

ひとりで自習する学生、

打合せをするグループ、

お茶を飲む地域の人。

どの人も中心となり得る、

表情豊かな空間でした。

 

 

今回のように

建物の誕生前や完成までの過程を

実際に建物が活用されている前で

聞きながら見学するという時間は、

目の前でストーリーが繰り広げられているようで

とても贅沢なものでした。

シンポジウム関係者の皆様、ありがとうございました。

 

 

(スタッフ:里沙)

 

*************************

 

♪イベント出展予定!ぜひ遊びにいらしてください♪

2020新春!浜松 住まいEXPO

■地元工務店のコーナー/第2展示場

第2回SDGS工務店と共に造る持続可能な家づくり展

日時:2020年1月18日(土)19日(日) 10時~16時

場所浜松総合産業展示館 

住所浜松市東区流通元町20-2