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「美しい風景」

2019/11/18

浜松の設計事務所 和楽舎設計工房です。

 

八坂神社.jpg

 

こちらは、とある課題「美しい風景」の提出作品です。

地元で古くから愛されている「八坂神社」の

社務所と手水舎の風景を、水彩で描きました。

 

お題の内容としては、風景の美しさを絵で表現し、

さらにその絵を端的かつ抒情的に現す「詩」を添えるというもの。

 

今回この風景を描いた意図は、

旧、そして自然と人工物との融和を表現するため。

社務所の新しい瓦と

手水舎の古い瓦との対比、

そしてそれらと木漏れ日が加わった、

「この瞬間」にしか出ない美しさを表現できるよう努めました。

 

実はこの社務所、

自身の設計により

2013年に新築したものなのです。

設計事例ページはこちら

 

幼少の頃より夏祭りや花火大会で親しみ、

今でも町に賑やかなひとときを与えてくれる神社に

恩返しをするような気持ちで設計しました。

 

自分の創ったものが

昔から愛されているものと並べてもらえるのは

とても光栄です。

 

地元に根付いた美しい風景。

次世代に繋げていきたいと思う

今日この頃です^^

 

 

※こちらの写真をカバーにしているfacebookページも、時々更新中です。

ブログより少しプライベートな投稿も。

ぜひ遊びに来てくださいね!

 

 

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 夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー
  和楽舎 設計工房   山 崎 正 浩
 浜松市東区中田町121 1F
 Tel:053-466-0555 Fax:053-466-0558
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プラン例「アウトドア家族の家」を追加しました

「アウトドア家族の家」の詳細ページはこちら

木造塾

2019/09/09

スタッフ初瀬です。

 

今月から始まった、静岡県建築士会主催の

『2019 しずおか木造塾』を受講しました。

2月にかけての全5回の講座で木造の様々なテーマで行われます。

 

木造塾の開催は今年で20年目の年。

この年に初参加できて嬉しく思います。

 

2019.png

                                     ※静岡県建築士会 HPより

 

第1回目の講師の方は東京に設計事務所を持つ

古川泰司先生、関本竜太先生でした。

 

古川先生は「木造の近未来」をテーマに講義をしてくださいました。

古川先生は自然乾燥された無垢の木や、地域の木を使った設計をされています。

 

実際にこれらを使うことで、お客様にとても喜んでいただけるそうです。

例えば保育園の床に使えば、子供たちが床で寝転がったり、

走り回ったりしてくれるそう。

住宅の床に使うと、子供が小さいときに付いた床の傷とともに成長でき、

それが喜びになるのだとか。

また毎日床の上を歩くので、人の生活にダイレクトにつながってきます。

床を無垢の木にすることで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

外壁にも使われていて驚きました!

始めはオレンジっぽく、時間とともにグレーっぽくなっていました。

お施主さんはグレーっぽくなるのが楽しみだったそうです。

 

工夫して色々なところに使える木は素晴らしいなと思いました。

 

静岡県でいえば、天竜材が有名で、自然乾燥の優れた製材所もあります。

しかしそれらの立派な木材はあまり多く流通していません。

山の木を製材し、適切な値段で買って使うことはこれからの山に還元されます。

地域材を使うことで人と人とのつながり、モノとモノのつながりも生まれます。

 

お客様にも提案し、優れた材料を自分の目で見て適切な場所に使っていくことは、

私たち設計者の使命だと感じました。

そして、その中で生まれる様々なつながりを大切にしていきたいと思いました。

 

 

関本先生は「街とつながる、環境とつながる」をテーマにした講座でした。

プライバシーを守りつつ、街にひらくという言葉が印象に残っています。

東京は狭小地が多いので、とても説得力がありました。

 

アールトの建築についてもお話を頂きました。

アールトはフィンランドの建築家で、家具などのデザイナーでもあります。

アールトは人間中心の設計をいていて、

人の手に触れるところは細部までとことんこだわっていて、

全てに意味のある設計がされているそうです。

また、木・コンクリート・鉄骨を取り入れたハイブリッドな建築なのだとか。

 

私にとっては海外建築もまだまだ知らない世界でした(・・;)

いつかは絶対行きたい海外!

 

image2.jpeg

 

実務に生かせる内容でもありとても勉強になりました。

次回も気合入れて頑張ります。

 

(スタッフ:初瀬)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶道の魅力

2019/08/31

こんにちは。スタッフ里沙です。

 

この春から、裏千家の茶道を習い始めました。

 

元々はお茶そのものよりも、

建築家・谷口吉生氏の設計した茶室、

浜松城「松韻邸」でお茶を習えるから!

という少々不純?な動機だったのです・・・

 

松韻邸.jpg

※浜松城HPより

 

 

ところがいざ通い始めると、

いい意味でそれどころではありませんでした。

 

まず、お稽古には筆記用具の持ち込みは禁止。

スマホのカメラ等も、もっての外です。

これは茶道の真髄である「一期一会」の精神を会得するための大切な規律で、

ひとつひとつの所作に集中し、

二度と来ない「今、この瞬間」に全身全霊を込めるためだそうです。

 

「一期一会」のおもてなしのため、

お庭から茶室のお花やお軸、

茶道具の茶杓一本さえも鑑賞の対象となり、

当日の客人のためだけに準備されます。

 

お点前をする亭主にも

招かれた客人にも、

入室前から退室後まで、

一挙手一投足、そして交わす言葉にもルールと意味があります。

それらの基礎を会得するだけでも、

10年はかかるのだとか。

なんだか、建築の世界と似ていると感じました^^

 

このように、お茶の世界は概要ですらとても紹介しきれませんが、

細部にまで宿る茶道の哲学に、すっかり魅了されています。

 

 

最後に、

お稽古で出てきた素敵な言葉を紹介します。

 

「瑞雨(ずいう)」

 

毎回、お茶をすくう茶杓には季節の銘がつけられ、

客人の鑑賞に上がります。

夏の夕立があった先日、この銘の茶杓が登場しました。

「瑞雨」とは、夕立のこと。

灼熱の夏の日をしっとりと湿らせて冷やす瑞雨には、

人々の心を落ち着かせ、穀物の生長を助けてくれる恵みの雨、

という意味が込められているのだそうです。

 

「暑い夏に土砂降りの雨」と捉えるより

ずっとずっと前向きで、

毎日がより美しく豊かなものになる気がしませんか?

 

先人の姿勢に、もっともっと学びたいと思う今日この頃です。

 

 

(スタッフ:里沙)

 

 

 

 

 

 

夏季休業のお知らせ

2019/08/05

ニュース

平素は格別のお引き立てを賜り

誠に有難うございます

 

和楽舎設計工房では、

下記日程を夏季休業とさせていただきます。


8月11日(日)~8月15日(木)

 

8月16日(金)より

通常どおり営業致します。


よろしくお願い申し上げます。

 

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