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先日、和楽舎設計工房の10周年の感謝の会を行いました。

以前の事務所でお世話になった方々

独立後にお仕事をいただいたお客様

設計業務での協力会社の方々

事務所運営で協力をしていただいている方々

会計事務所、銀行関係の方々

スタッフ、家族など45名程の方に参加をしていただき

これまでの歩みと今後の計画などと共に、感謝の気持ちを伝えさせていただきました。

 

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開会前にスタッフと家族と記念撮影

 

 

 

 

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お客様がご来場

 

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こんな感じでこれまでの歩みなどお話をさせていただきました。

 

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スライドを用意して、設計実績、仕事以外に取り組んできたこと、今後の活動など30分ほど、

久しぶりに多くの方の前で話をしてなかなかの緊張感でした。

この様に改まって、自分のことを話をすることは無かったので

やる前は恥ずかしい気持ちでいっぱいでしたが

終わった後は、山﨑のことを知ることができて良かったという声をいただいたので

やって良かったと思いましたし、やはり口に出して他人に伝えるのはとても大切なことと感じました。

自分の考えていることを言葉にして、それに賛同していただいた方と仲良くしていただければ

それが一番と思いました。

そういう仲間が増えるといいなと思いました。

 

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第二部の懇親会では、私も顧問をさせていただいている

NPO法人Harmonyの池谷理事長にご挨拶をいただきました。

すごく褒めていただきお恥ずかしい限りですが、理事長のお話は飾りも裏もない本音の言葉なので

いつも聞いていて気持ちが良いです。

ありがとうございました。

 

懇親会では、初めてお会いする方も、久しぶりに再会する方もありで

終始賑やかな声が聞こえてとても心地よい時間でした。

 

締めの挨拶をさせていただいたのですが

参加者の方から感動したとの声をいただき、準備が大変でしたが

やって良かったなと感じました。

 

最後は、恒例の集合写真を撮影して終了でした。

 

これからも、和楽舎設計工房 山﨑正浩 をよろしくお願いします。

 

ありがとうございました。

 

 

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 夢をかなえるお手伝い 住まいの設計パートナー 
  和楽舎 設計工房   山 崎 正 浩 
 浜松市東区小池町1363-1 小池ビル
 Tel:053-466-0555 Fax:053-466-0558
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浜松市の設計事務所 和楽舎設計工房は、10周年を迎えることができました。

これも、皆様方のお陰と感謝申し上げます。

 

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自宅の1室で始めて、小池町の事務所に来て4年半になります。

最初は一人で広かった事務所も、時を重ねていくうちに

実績も増え、模型も増えてきました。

 

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完成写真のパネルも枚数が増えてきまして。

 

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模型やスケッチのパネル、銅版画の額など、所狭しと飾られて。

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コンタ模型も増えました。

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こちらのコーナーには、建築家吉田桂二先生からいただいた

直筆サインの修了証の数々。

 

 

今日から新しい10年がスタートします。

今後も歩みを止めることなく

階段を一歩一歩自分の道を歩んでいこうと思います。

 

 

今後も皆様方の更なるご支援ご鞭撻を宜しくお願いいたします。

 

和楽舎設計工房 代表 山﨑正浩

 

 

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和楽舎設計工房は

8月11日(金)から15日(火)まで夏季休暇とさせていただきます。

16日より通常営業となりますので

よろしくお願いします。

 

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研修:銅版画

2017/07/14

浜松の設計事務所・和楽舎設計工房 山崎です。

 

建築以外でも造形に関わる研修に参加しています。

今回は、銅版画です。

名称は聞いたことがありましたが、自分で製作するのは初めての経験でした。

 

こちらが最終成果品を額装したものです。

P5310116.JPGのサムネール画像

 

 

先ずは版画にしたい絵を用意します。

今回は、写真をトレーシングペーパーにトレースした物を使いました。

IMG_2881.JPG

 

IMG_2882.JPG

 

この写真は、建築家の吉田桂二先生の見学会で京都の吉田家に行った時の写真です。

吉田先生との思い出を版画にして残しておこうとの想いもありました。

 

これをグラウンド(防蝕液)を塗った銅板に重ねて鉛筆でなぞり絵を写します。

その銅板の表面のグラウンドをニードルと呼ばれる鉄筆で引っ掻き傷を付け

その後、腐蝕液の中に漬けることで傷になった線の部分が腐蝕され絵ができるという仕組みです。

これがエッチングという技法です。

 

これによって出来た銅版がこちらです。

P5310118.JPG

 

こちらにインクを擦り込み余分なインクをふき取り、水に浸した版画用の紙にプレスし完成です。

こちらが成果品です。

P5310112.JPG

 

まだ線の本数が少なくて濃淡も無く絵として寂しいですよね。

なので、この試し刷りを見て更に線を増やしていくのです。

なので、先ほどの銅版にまた防蝕液を塗り、ニードルで傷を付け、腐食液に漬け、試し刷りを行う。

P5310113.JPG

こちらが2回目です。

1回目よりも陰影がついて来ました。

けどまだまだ、ということで先ほどの作業を繰り返し試し刷りを行い。。。

P5310114.JPG

3回目。

 

P5310115.JPG

4回目。

と繰り返して

5回目の物を最終成果品として

こうなりました。

P5310116.JPG

 

画材屋さんで額装してもらい事務所に飾ってあります。

額に入れると素人の作品ですが立派に見えますね。^^

 

今回は、黒のインクでしたがセピアのインクもあったりしてインクの色が違うだけで

作品の雰囲気も違って見えます。

 

自分でやってみると作業の流れを理解できて、作品を見た時に作る工程も想像できるようになって

いい経験でした。

 

設計した建物を銅版画で作ってみるということも有りですね。

機会を見てチャレンジしてみましょう。

 

是非、事務所で実物をご覧ください。

 

 

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営業してます

2017/05/22

ただいま、和楽舎の事務所は外壁塗装改修中です。
こんな感じです。

設計だけで実際にこんなに間近に見たことが無かったため、帰り際などにどうなってるか見てしまいます。

塗装後

とてもきれいになりました。
外観の見た目が変わるだけでも気分が明るくなる気がします!

あと塗装って臭いがすごいですね。。
これも実際に見なければわからないことですね。
これからも設計だけの観点ではなく、現場の観点も分かっていけたらなと思える、いい経験でした。  
              
                                                                    (スタッフ:須部)