先週、中学生が職場体験で和楽舎の事務所に来てくれました!
これまでの職場体験は2日間コースが多かったのですが、
今回は1日の短時間集中スタイル。
時間内にそれぞれの考えた住宅の設計をまとめ上げ、発表まで完走してもらいます。
朝は和楽舎の事業内容の紹介や代表・山﨑によるレクチャーを。
和楽舎名物とも言える
「手削りの鉛筆で行う基本設計」
を体感してもらうべく、
生まれて初めて、鉛筆を手で削るところからスタートです。

時間が無いからこそ「ひと手間」かけ、脳と直結した手を動かし、自然の動きに沿って考える―。
手の動きに応じて、良いアイディアやデザインが生まれてくる体験をしてもらいます。
鉛筆を削り終え、各自で作業すること3時間。
ふたりとも、ラフ案作成から図面化、プレゼン資料までを完成させました!
とっても素晴らしいです!


機能的な動線に徹底的にフォーカスしたA君。
周囲の環境や生物たちとの共生を建築で表現したB君。
それぞれの個性が凝縮された、非常に良いプレゼンタイムとなりました。
ふたりとも真剣な中にも、建築を楽しみながら和やかに体験している様子が印象的でした。
…そして後日談。
ふたりから、手書きの丁寧なお手紙をいただきました。
翌日、早速に書いてくれたようです。
体験を通じてより建築への興味が深まったようで、私達も嬉しく読ませていただきました。
これからも、それぞれの持ち味を活かしてどんどん活躍してくださいね。応援しています!








