


カテゴリ
NEWS
明けましておめでとうございます
2021/01/06
|
ニュース
軒先コレクション2020
2020/12/26
|
----
「美しい配色」とは?
2020/12/20
|
こんにちは。
スタッフ里沙です。
最近読んだ「色」の本が、
とても面白かったので紹介します。
こちらです。
「配色の教科書」
(色彩文化研究会/監修:城 一夫 氏)
歴史上の学者やアーティストが、
「美しい配色」について残した持論が図解されています。
なかには
ピタゴラス、アリストテレスにニュートン、ゲーテ…
一見カラーやアートと無関係と思われる面々も。
これは19世紀に「科学」という概念が生まれるまで、
色や光、音、力学などは「自然哲学」として
ボーダレスに研究されていたことに由来するようです。
文学者として知られるゲーテも哲学や絵画に精通し、
晩年は生涯最高の著作と自負する「色彩論」を発表しています。
今回は、そんな数々の偉人の中でも
ニュートン、ゲーテの著作と並び
「色彩の3大古典」とされる「色彩の同時対比の法則」の著者、
シュブルールが定義する「調和する色」について、
いくつかご紹介します。
“1次色の2色の組み合わせは、
1次色と2次色との組み合わせより、
対比の調和としてよくなる。”
“有彩色2色の組み合わせがよくないとき、
白で分離するとよい。”
“灰色は、一方が鮮明色もう一方が濃暗色と組み合わせると、
白や黒よりよい組み合わせをつくりうる。”
いかがでしたでしょうか?
△から〇の色合わせに変えると、
色がきれいに見える気がしませんか?
建築で色合わせを行う際には、
「飽きが来ない」ことも需要な評点となってきます。
日本古来の繊細かつ複雑な色合わせも
普遍的な美しさを感じさせますよね。
「美しい配色」には多方面で捉え方があり、
答えは1つではありません。
実際に理にかなった法則は古今東西に沢山ありますが、
いずれも
「宇宙が奏でる美しい音楽のようなもの」
という共通の真理があるということが、
この本を通じてわかってきました。
とても奥深い色合わせ。
建築を通じて
関わった方々にいろいろなご提案ができるのが、楽しみです!
(スタッフ:里沙)
----
デザイン監修の歯科医院が完成しました
2020/12/12
|
この度、
和楽舎でデザイン監修をさせていただきました
歯科医院様が完成しました。
歯科医院に求められるクリーンな印象を保ちながら、
より自然の温もりを取り入れたデザインに仕上がっています。
建物が完成し、いよいよ開院準備へ。
沢山の患者さんに愛されるクリニックになりそうです。
詳しくは、追って事例紹介にもアップさせていただきますので
どうぞお楽しみに!
----
年末年始休業のお知らせ
2020/12/11
|
ニュース
今年も残すところ10日間となりました。
皆様は、どんな年の瀬をお過ごしですか?
和楽舎では、皆様とのご縁のおかげで
今年も楽しく仕事ができており、感謝申し上げます。
さて、年末年始につきまして
12月29日(火)~1月5日(火)を
休業日とさせていただきます。
新年は1月6日(水)より
通常どおり営業致します。
休業中のご連絡は、お問合せフォームよりお願い申し上げます。
ご時世から例年にない年末年始を迎えることとなりましたが、
新年も皆様と笑顔でお会いできるよう準備して参ります。
皆様におかれましても、引き続きご自愛くださいませ。