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クリニック設計専門サイトにて、

設計打合せの流れに関するコラムを掲載しました。

 

内容は医療・福祉施設向けとなっていますが、

住宅等でも同様の設計方針で進めています。

 

新築をお考えの方は、ぜひ情報収集にご活用ください。

きっとお役立ていただける内容だと思います。

 

コラム

(↓クリックするとページへ移動します)

クリニック新築の流れ【第1回:「基本設計」で高精度の予算・スケジュール】

住宅の設計事例を追加しました

2021/03/22

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設計事例を追加しました。

タイトルをクリックすると

事例ページへ移動できます。

ぜひ、ご覧ください。

 

京都和束の家

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ついに二級建築士

2021/03/12

こんにちは、
スタッフ初瀬です。


今年も花粉の季節が来てしまいました(´;Д;`)

私事ですが、ついに二級建築士の免許証明書が発行され、
私も二級建築士となりました!✿❀✿❀✿❀

高校を卒業して働き始めてからの最初の目標でもありました。


合格発表は3か月前の12月でしたが、
実務経験を証明しなければならなく、
実務経験証明書を作成して、提出し審査を受けて発行に至りました。

また、経歴書を作成してる際、
2年間の数多くの物件数があり、様々な業務に関わらせていただけたんだなあと、
改めてありがたみを感じました。

二級建築士として業務の幅も広がっていくので、
さらに経験を積んで、やりがいを感じたり、苦い経験もしたりすると思いますが、
働くことを楽しんでいけたらと思います。

ここからまた一級建築士に向けて経験を積んで、勉強していきます。

日頃から、建築の世界はとても広く深く
毎日新しいことを吸収しているなと思います。

物事は前向きにコツコツと進めていきたいなと思うところです。。
日々の積み重ね大切ですね。。

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ちなみに今回はスタッフ初瀬、ブログ更新20回目記念回でした(((o(*゚▽゚*)o)))




(スタッフ初瀬)

【works(浜松 磐田)】
 
【top】
 

 



 


 

医療福祉施設専門サイト「WARAKUSHA」に、

クリニック設計に関するコラムを掲載しています。

 

クリニックデザインのポイントや

プロジェクトの流れなどを、

山﨑の実績から惜しみなくお伝えしています。

現在は5本の記事を掲載し、随時更新中です。

ぜひ、ご覧ください。

 

 

【タイトルクリックで記事ページへ移動します】

 

患者目線だけでは未完成。「3者満足」の動線計画とは

クリニック設計の注意点 第1回:患者動線

クリニック設計の注意点 第2回:スタッフ動線

クリニック設計の注意点 第3回:院長動線

「適性価格」重視派に。設計事務所に医院新築を依頼する3つのメリット

 

こんにちは。
スタッフ 里沙です。
 
先日、大好きな指揮者、
佐渡裕/反田恭平コンビが浜松に来られたので、
コンサートを聴きに行ってきました。
 
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佐渡裕さんの華やかでダイナミックな指揮と
反田恭平さんの筋肉質なピアノが見事にマッチしていて、
終始大感激でした!
 
演目で言うと
ラフマニノフを2本も弾くコンサートは非常に珍しく、
お二人の並々ならぬ体力・気迫に
畏敬の念がいまだ止まりません。
 
 
さて、今回の会場
「アクトシティ浜松 大ホール」の
建築的なこともご紹介したいと思います。
 
会場の撮影はNGでしたが
今回のホールは
「プロセニアム形式」といって、
ステージが額縁のようなもので縁取りされ、
客席と仕切られているタイプです。(画像は他会場)
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違ったタイプのホールには、
客席とステージが一体となった「オープン形式」があります。
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プロセニアム形式のホールは
客席から絵画を見るように額縁状の舞台を視聴するため、
非日常感が味わえるというメリットがあります。
オペラやバレエ、歌舞伎にもこの形式が適しています。
 
一方でオープン形式に比べて
音響的にも舞台と客席とが分離されてしまうという
デメリットが。
 
 
このデメリットに、ホールでは
建築・設備の両面で対策されています。
 
まずは建築面。
これは多くのホールに共通する仕掛けですが、
舞台側では音を反射し、
客席側では舞台からの距離や角度によって
正反射、乱反射、吸音の建材を使い分け、
最適な音響が得られるよう設計されています。
 
アクトシティ浜松の大ホールでは、
舞台の天井機構は可動式になっており、
公演のタイプに応じた反射板の取付ができるようになっています。
 
また、客席の壁の凹凸は音を適切に拡散させるためです。
カサカサ音のする服を着ていくと、
想像以上に音が響くことがあるので要注意です。
 
ちなみに設計時には、
客席の椅子張り布や観客の服による吸音も計算されます。
冬のコンサートでは、吸音しすぎを防ぐために
クロークにコートを預けてください、という公演も…。
 
そして設備面。
アクトシティでは地元・ヤマハに関連して、
ヤマハサウンドシステム(株)の電気音響技術
「音場支援システム」が用いられ、
空間や公演の用途に応じた音響制御ができるようになっています。
 
 
伝統的なクラシック音楽も
現代の技術でどんどん良い音が聴けるようになっており、
これからもさらに進化するのでしょうね。
 
今回のコンサート。
コロナ渦で何かとリモートが多いなか、
生の音の振動のありがたみ、
演奏者の方々の熱気、
そして佐渡さんの面白トークを
身体いっぱいに感じました!
 
 
(スタッフ:里沙)
 
 
参考